iClever G06は在宅ワークとゲームを両立できる?
「在宅ワーク用に日本語配列のキーボードがほしい。でも、仕事だけだと味気ないから、夜はゲームも快適にしたい」――そんな人に刺さりやすいのが、テンキーレスのメカニカルキーボードです。
とはいえ、安いモデルは打鍵感や耐久性が心配になりがちですし、ライトやマクロなどの機能が多いほど、逆に使いこなせるか不安になります。
そこで本記事では、iClever G06(ブラック)を「在宅ワーク+ゲーム」という目線でレビューします。結論から言うと、G06は日本語配列のテンキーレス(80%)+赤軸+バックライトという“欲しい要素”をまとめて取り入れつつ、防滴設計や全キーアンチゴーストなど、実用面もしっかり押さえたタイプです。
一方で、口コミではキーが軽くて合わない、初期不良やキー反応に触れる声もあり、購入後のチェックは丁寧にしたいところです。
iClever G06の商品概要(基本スペックまとめ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー(ブランド) | iClever |
| 商品名 | iClever ゲーミングキーボード |
| 型番 | G06 |
| 配列 / レイアウト | 日本語配列 / QWERTY / 80%(テンキーレス) |
| キー数 | 91キー |
| 接続方式 | 有線 |
| 対応OS | Windows |
| スイッチ | 赤軸(メカニカルキーボードスイッチモデル) |
| スイッチタイプ | クリッキー |
| バックライト | Rainbow RGB / バックライトモード:29種類(プリセット24+DIY5) |
| マクロ | あり(カスタマイズ対応) |
| アンチゴースト | 全キーアンチゴースト対応 |
| 防滴 | 防滴設計(底面の排水口) |
| キー寿命 | 5000万回 |
| 材質 | ABS |
| キーキャップ | ダブルインジェクションキーキャップ / レーザー刻印 |
| サイズ | 幅366mm × 奥行138mm |
| 高さ | 約39.2mm(通常)/ 約40.9mm(スタンド使用時) |
| ケーブル長 | 1.8m |
| 重量 | 約650g |
| 付属品 | キーキャッププラー、ユーザーマニュアル |
結論:どんな人にiClever G06がおすすめか
向いている人
- 在宅ワークは日本語配列が安心で、夜はゲームも楽しみたい人
- テンキー不要で、机を広く使えるテンキーレス(80%)を探している人
- メカニカル初心者で、まずは赤軸を試してみたい人
- ライティングやマクロも欲しいが、価格はできるだけ抑えたい人
- 同時押しが多い操作でも、全キーアンチゴーストがあると安心な人
向いていない人
- 仕事用は静音・安定性を最優先で、トラブルの口コミが気になる人
- 軽い押下が苦手で、キーが軽すぎるとミスが増えるタイプの人
- 競技寄りに詰めた用途で、入力の癖や個体差を避けたい人
- ショートカットの押しやすさなど、配列以外の“打鍵の癖”にも敏感な人
理由:iClever G06の強み(USP)
- 日本語配列×テンキーレス(80%)で、在宅ワークとゲームを両立しやすい
- 赤軸モデルで、タイピングもゲーム操作もスムーズに入りやすい
- プリセット24+DIY5のバックライトで、雰囲気づくりと視認性を両立
- 全キーアンチゴースト対応で、同時入力に強い
- 防滴設計で、万が一の飲み物トラブルに備えやすい
- マクロ機能があり、よく使う操作をまとめやすい
- 5000万回のキー寿命をうたい、コスパ面の納得感が出やすい
●日本語配列のテンキーレス設計で、作業もゲームも机が広い
テンキーレスは、テンキー部分がないぶん横幅が抑えられます。
在宅ワークではマウスの可動域が増えて肩がこりにくく、ゲームではマウスを大きく振っても机に余裕が残りやすいのがメリットです。G06は91キーの日本語配列なので、普段の文章入力でも迷いにくいのが助かります。
●赤軸の特徴で、スムーズな押下感を狙いやすい
スイッチ比較として、同シリーズの説明では以下の目安が示されています。
- 赤軸:作動点2.0mm/作動圧約45g/総キーストローク4.0mm/打鍵音は小さめ(使えめ)
- 茶軸:作動点2.0mm/作動圧約45g〜55g/総キーストローク4.0mm/ソフトな段差の触感
- 青軸:作動点2.2mm/作動圧約50g〜60g/総キーストローク4.0mm/明確なクリック音
赤軸は“押し心地が素直”になりやすいので、在宅ワークの長文入力でもテンポが作りやすく、ゲームでも入力が途切れにくい方向に寄せられます。
●29種類のRainbow RGBで、視認性と気分転換に効く
バックライトはプリセット24種類+DIY5(Fn+F1〜F5)の合計29種類。
昼は控えめに、夜は派手に、と切り替えるだけでも「仕事→ゲーム」のスイッチが入りやすいです。暗い部屋でキーの位置を見失いにくいのも、地味に実用的です。
●全キーアンチゴースト対応で、同時押しの不安が減る
アンチゴーストは、複数キーを同時に押したときの取りこぼしを防ぐ考え方です。
G06は全キーアンチゴースト対応なので、ゲームの移動入力や、ショートカットを多用する作業でも安心材料になります。
●防滴設計で、在宅環境の“うっかり”に備えられる
在宅ワークだと、机に飲み物を置く人も多いはずです。G06は底面の排水口に触れた防滴設計があり、万が一のときのダメージを減らす狙いがあります。もちろん過信は禁物ですが、同価格帯ではうれしいポイントです。
●マクロ機能で、よく使う操作をまとめやすい
マクロは、複数の操作をまとめて実行しやすくする機能です。
よく使う定型文や、特定アプリの操作をまとめるなど、在宅ワークでも使いどころがあります。ゲーム用途だけに閉じないのが、日常向けとして強みです。
iClever G06の使用感レビュー(1日在宅ワーク・ゲーム使用)
在宅ワークの使用感:文章作成と会議メモで「テンポ」が作りやすい
午前中はメール返信や資料作成で、タイピング量が増えがちです。テンキーレスだと机の中央寄りにキーボードを置けるので、姿勢が崩れにくく、腕が窮屈になりにくいのが助かります。
赤軸は押下がスムーズな方向に寄りやすく、長文入力でもリズムが乗ると、思考が途切れにくくなります。さらにバックライトを落ち着いたモードにしておくと、視線の迷いが減って作業に集中しやすいです。
在宅ワークの小技:マクロで定型文を短縮し、作業のムダを減らす
毎日書く言い回しや、同じ操作を繰り返す作業は、積もると疲れます。
マクロ機能があると、よく使う入力や操作をまとめやすく、作業の手数を減らす方向に寄せられます。凝った設定をしなくても「まず1つだけ作る」くらいで、効果が出やすいのが現実的です。
ゲームの使用感:同時押しの安心感と、ライトの没入感がわかりやすい
夜にゲームをするなら、全キーアンチゴーストが安心材料になります。移動入力やスキル操作で複数キーを押す場面でも、取りこぼしの不安が減ります。
また、RGBライトは派手さだけでなく、暗い部屋での視認性にも効きます。色が変わるだけで気分が切り替わりやすく、「今日は少しだけ遊ぶ」がやりやすくなるタイプです。
気になる点:キーの軽さは合う・合わないが出やすい
口コミでは「軽すぎてミスが増える」「指を置いただけで反応する」といった声もあります。
在宅ワーク中心の人ほど、誤入力のストレスは大きいので、慣れるまではゆっくり入力して感覚を掴むのが無難です。合わないと感じたら、押し方や置き方を変えるだけでも改善する場合があります。
iClever G06のメリット・デメリット
メリット
- 日本語配列×テンキーレス(80%)で、机が広く使える
- 赤軸モデルで、入力がスムーズに入りやすい
- バックライト29種類(プリセット24+DIY5)で、視認性と雰囲気づくりが両立しやすい
- 全キーアンチゴースト対応で、同時押しの安心感がある
- 防滴設計(排水口)で、在宅環境のリスクに備えやすい
- マクロ機能で、仕事にもゲームにも使い道がある
- 5000万回のキー寿命をうたい、コスパ面で選びやすい
デメリット
- キーが軽く感じて、誤入力しやすいという口コミがある
- 初期不良・キー反応・発光不具合などの声があり、個体差が気になる
- ショートカットが押しにくいという意見がある
- 音が大きいと感じる口コミもあり、静音重視だと注意が必要
- “仕事専用”としては合わないとするレビューも見られる
iClever G06の評判・口コミ
Amazonレビュー評価
平均評価:★4.1/5(レビュー数:約222件)
高評価の意見
- 価格に対して満足度が高く、コスパが良い
- 打鍵感がしっかりしていて、メカニカル入門として使いやすい
- テンキーレスで机上がすっきりし、作業にも便利
- RGBライトがきれいで、気分が上がる
- 説明書が日本語で分かりやすい、設定に迷いにくい
- 普段使い・ゲームの両方で使えるという声
低評価の意見
- キータッチが軽すぎて合わない、ミスが増える
- キーの反応が悪い/一部キーが効かないなどの報告
- 発光に不具合が出た、キーごとの光り方が気になるという声
- ショートカットが押しにくい、使い勝手に癖がある
- 音が大きくてオフィス用途に不向きと感じた意見
- ゲームで入力の違和感が出た、相性があるというレビュー
総合評価
高評価は「コスパ」「テンキーレスの便利さ」「RGBの満足感」に集まりやすい傾向です。
一方で低評価は「キーの軽さ」「初期不良や反応」「音の感じ方」に寄るため、用途と好みで評価が分かれます。
iClever G06の総合評価(筆者視点)
- 日本語配列×テンキーレスで、在宅ワークの机が広くなりやすい
- 赤軸のスムーズさは、文章入力とゲーム操作の両方でメリットになりやすい
- 全キーアンチゴーストがあり、同時押しが多い用途でも安心材料になる
- RGB29モードは派手さだけでなく、暗所の視認性や気分転換にも効く
- 防滴設計があるのは在宅向き。ただし過信せず、扱いは丁寧にしたい
- 口コミ上は軽さの好みと初期不良・反応が分かれ目。到着後のチェックは必須
総評:価格を抑えつつ、在宅ワークとゲームの“どちらもそこそこ快適”を狙えるテンキーレス。合う人には強いが、キーの軽さと個体差は織り込んで選ぶのが安全です。
まとめ:iClever G06は在宅ワークとゲーム兼用のテンキーレス
iClever G06は、日本語配列のテンキーレス(80%)に、赤軸・RGBバックライト・マクロ・全キーアンチゴーストをまとめた、手に取りやすい有線メカニカルキーボードです。防滴設計や5000万回のキー寿命など、日常用途を意識したポイントも押さえています。
- 買うべき人:在宅ワーク中心でもゲームも楽しみたい人。机を広く使いたいテンキーレス派。コスパ重視でメカニカル入門をしたい人。
- 買わない方がいい人:軽いキータッチが苦手な人。初期不良やキー反応の口コミが不安で、安定性最優先の人。静音性を強く求める人。
価格帯としてはかなり挑戦的なので、「まずはテンキーレス赤軸を試したい」という目的が明確なら候補に入れやすいです。購入するなら、到着後にキー反応や発光の状態を一通り確認し、問題がなければそのまま日常の相棒として使い込むのがおすすめです。
