在宅ワーク初心者から長時間作業を快適にしたい人まで、コスパ重視で選びたい人におすすめ!
「安いけど快適」を両立したいあなたへ
テレワークが日常化した今、「長時間座っても疲れにくい椅子が欲しい」と感じている人は多いはずです。
しかし、高機能なオフィスチェアは2万円以上するものが多く、手を出しづらいという悩みもあります。
そこで今回は、1万円以下で買える在宅ワーク向けチェア5選を厳選しました。
どのモデルもAmazonで高評価を獲得しており、実際に使用しているユーザーの口コミも多数。
この記事を読めば、
- 自分に合ったコスパ最強チェアが見つかる
- 失敗しない選び方のポイントがわかる
- 価格以上に快適な作業環境を作れる
そんな内容になっています。
1万円以下でも「快適・通気性・姿勢サポート」は十分可能
1万円以下のチェアでも、
通気性のよいメッシュ素材+S字カーブ設計+リクライニング機能を備えた製品を選べば、快適さは大幅に変わります。
特に次のような人におすすめです:
- 6時間以上PC作業をする在宅ワーカー
- 肩こり・腰痛に悩む人
- 限られた予算でコスパ重視の人
このあと紹介する5製品は、どれも高評価レビュー多数。
それぞれ「軽量性」「サポート力」「デザイン性」に特徴があり、用途別に選びやすくなっています。
製品比較表|1万円以下のおすすめ在宅ワークチェア5選
| 項目 | ①Supzmq H-WY03 | ②アイリスプラザ OFC-MAL | ③GXTRACE GXT206 | ④タンスのゲン 65910008 | ⑤EdoErgo H-WY01 |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格帯 | 約7,000〜9,000円 | 約5,000〜6,000円 | 約9,000円前後 | 約6,000〜7,000円 | 約9,000〜10,000円 |
| 平均評価(Amazon) | ★3.9/5(約350件) | ★4.1/5(約2,700件) | ★4.0/5(約430件) | ★4.1/5(約8,600件) | ★3.9/5(約1,100件) |
| サイズ | 幅55×奥行60×高さ118〜128cm | 幅54.5×奥行62.5×高さ87.5〜99.5cm | 幅55×奥行60×高さ110cm | 幅64×奥行56×高さ107〜114cm | 幅46×奥行60×高さ94〜103cm |
| 重さ/耐荷重 | 約13kg/耐荷重150kg | 約6.4kg/耐荷重110kg | 約11kg/耐荷重80kg | 約15kg/耐荷重120kg | 約8kg/耐荷重120kg |
| 素材 | メッシュ+ナイロン脚部 | ダブルメッシュ+ウレタン座面 | ポリウレタン+スチール脚 | メッシュ+スチール+PUキャスター | 高密度スポンジ+スチール+PUキャスター |
| 背もたれ形状 | ハイバック・S字背もたれ | ミドルバック・S字背もたれ | ハイバック・メッシュ | ハイバック・メッシュ | ハイバック・ランバーサポート付き |
| 高さ調節機能 | ガス圧昇降(約12cm) | ガス圧昇降(約12cm) | ガス昇降(約10cm) | ガス昇降(約7cm) | ガス昇降(約8cm) |
| リクライニング | 90〜135°(無段階) | なし | 最大125°(ロッキング式) | 最大20°(ロッキング機能) | 100〜125°(固定式) |
| アームレスト | あり(固定) | なし | 上下調節式アーム | 固定アーム | 跳ね上げ式(90°) |
| 通気性 | メッシュ素材で高通気 | 全面ダブルメッシュ構造 | 高通気メッシュ+PUキャスター | 高通気メッシュ+腰クッション | 高通気メッシュ座面 |
| 特徴・強み | S字背もたれ+クッション性、SGS認証ガス圧シリンダー | 軽量&7色展開、コスパ抜群 | 可動ランバー+ヘッドレスト、高機能型 | 組立簡単・高耐久・安定性◎ | ランバーサポート+静音キャスター、安定感◎ |
| 主なメリット | 背中・腰のサポート性が高く、リクライニング自由度が高い | 軽くて通気性抜群、カラーが豊富で部屋になじむ | ヘッドレストやアームの調整が多機能 | 座り心地と耐久性のバランス良好 | 長時間でも蒸れにくく安定した姿勢維持 |
| 主なデメリット | 組立がやや面倒・大型 | アームレストなし、リクライニング非搭載 | 座面がやや高め、小柄な人に不向き | 座面が硬めで長時間はやや疲れやすい | 背もたれの高さが低め、クッション性に個体差 |
| おすすめタイプ | 長時間作業をする社会人・在宅ワーカー | コスパ重視・省スペース重視の方 | 調整機能を求める在宅勤務者 | 安定感と組立の手軽さを重視する方 | 学生・初めての在宅ワーク用に最適 |
各チェアの特徴・メリット・デメリット
① Supzmq オフィスチェア H-WY03
製品概要・仕様・ポイント
Supzmgd「H-WY03 オフィスチェア」は、人間工学に基づいたデザインで、背中と腰をしっかり支えるS字カーブ構造のメッシュチェアです。
長時間座っても疲れにくく、通気性のよいメッシュ素材が快適な作業環境をサポートします。
また、リクライニング角度は90〜135度まで無段階で調整可能。仕事・勉強・休憩など、シーンに合わせて自由に使えます。
さらに、オットマン付きで足を伸ばせるため、リラックスした姿勢での在宅ワークにもぴったり。
SGS認証を取得しており、安全性や耐久性にも配慮された設計です。
主な仕様
- サイズ:幅55cm × 奥行60cm × 高さ118〜128cm
- 座面の高さ:42〜52cm(昇降式)
- 背もたれの高さ:75cm
- アームレスト高さ:約25cm
- 重量:約16kg
- 耐荷重:約130kg
- 推奨身長:150〜180cm
キャスターはナイロン製で床を傷つけにくく、動きもスムーズ。
シンプルながら機能が充実しており、自宅でもオフィスでも使いやすいデザインです。
メリット
- 人間工学に基づいたS字カーブ構造で、背中と腰への負担を軽減。
- 通気性の高いメッシュ素材で蒸れにくく快適な座り心地。
- 厚みのあるクッション座面で長時間座っても疲れにくい。
- 135度までのリクライニング+オットマン付きでリラックス姿勢に対応。
- SGS認証&ナイロンキャスター採用で、安全性と耐久性を両立。
- 簡単組み立てで、1人でも短時間で設置可能。
- スタイリッシュなデザインで、在宅ワークや学習スペースにもなじむ。
- コスパの高さが魅力。価格以上の機能性で高評価。
デメリット
- 初期段階で「ギシギシ音」や「がたつき」を感じたという意見が一部にあり。
- オットマンがやや短く感じるという口コミも。
- 背もたれのリクライニングが固いと感じる人もいる。
- 耐久性に関しては評価が分かれる。長期使用時の劣化報告も少数ながら存在。
- 体格によって座面の高さが合わない場合がある(特に小柄な方は調整が必要)。
レビューまとめ
平均評価:★3.9/5(359件)
高評価レビュー(★4〜5)
- 「デザインが良く背中と腰のサポートがしっかりしている」
- 「クッション性が高く長時間作業でも疲れにくい」
- 「リクライニングとオットマン付きで在宅ワークに最適」
低評価レビュー(★1〜2)
- 「リクライニングが固くて動きにくい」
- 「ガスシリンダーや部品の精度にムラがある」
- 「部品の耐久性がやや弱い」
Supzmgd H-WY03は、快適な座り心地と高いコストパフォーマンスを両立したオフィスチェアです。
S字カーブの背もたれがしっかり身体を支え、メッシュ素材で通気性も抜群。長時間作業しても疲れにくく、在宅ワーク・ゲーム・勉強用にも最適です。
一方で、部品精度のばらつきや初期音に関する口コミも見られるため、購入時には組み立て時の確認を丁寧に行うのが安心です。
総じて、「1万円前後で快適に使える高コスパなオフィスチェア」を探している人におすすめ。在宅勤務や学習スペースを快適にしたい方にぴったりのモデルです。
② アイリスプラザ OFC-MAL
製品概要・仕様・ポイント
アイリスプラザ OFC-MALは、軽くて扱いやすいメッシュ素材を採用したスタンダードなオフィスチェアです。
通気性がよく、長時間の作業でも蒸れにくく快適。省スペース設計のため、自宅ワークにもぴったりです。
さらに、6.5cm厚のウレタンクッションが適度な弾力を生み、しっかりとした座り心地を実現。
背面はS字カーブ形状のメッシュで背中を支え、姿勢をサポートします。
ナイロンキャスターを採用し、床を傷つけにくく静かに動作。
シンプルながら高い耐久性とコスパを兼ね備えたモデルです。
主な仕様
- サイズ:幅51.5×奥行62.5×高さ85〜99.5cm
- 座面高:44〜56cm(ガス昇降式)
- 重量:約6.4kg
- 耐荷重:最大約110kg
- 素材:背もたれ・座面/ポリエステル100%(ダブルメッシュ仕様)
脚部/ナイロン製、座面中材/ウレタンフォーム - カラー展開:ブラック/オレンジ/グリーン/ベージュ/ブルー/ボルドー/グレー(全7色)
メリット
- 軽量設計(約6.4kg)で持ち運びラクラク。女性や一人暮らしでも扱いやすい。
- 通気性の良いメッシュ素材で、汗をかいても蒸れにくく快適。
- 厚みのあるクッション座面で、長時間座っても疲れにくい。
- ガス昇降機能付きで身長やデスクの高さに合わせやすい。
- ナイロンキャスター採用で、床を傷つけにくく動きもスムーズ。
- シンプルでスタイリッシュなデザイン。家庭用にもオフィス用にもなじむ。
- カラーバリエーションが豊富で、部屋の雰囲気に合わせて選べる。
- コスパが非常に高いと口コミでも好評。
デメリット
- アームレスタイプのため、長時間作業では腕の支えが欲しくなる場合も。
- 背もたれがやや低めで、背の高い方には少し物足りないと感じることがある。
- クッションの柔らかさが人によって好みが分かれる。
- メッシュ素材の張りが強く、最初は硬いと感じる人もいる。
- 軽量ゆえに安定感が少し弱いと感じる声も一部にあり。
レビューまとめ
平均評価:★4.1/5(レビュー数:約2,700件)
全体的に「コスパが高い」「通気性が良い」「軽くて扱いやすい」と高評価が多く、特に在宅ワークや学生の学習用として人気です。
高評価レビュー(★4〜5)
- 「この価格でこの品質は満足」「軽くて持ち運びやすい」
- 「通気性がよく蒸れにくい」「組立が簡単で女性でも楽に設置できた」
- 「カラーが豊富で部屋の雰囲気に合う」「座り心地がやわらかく快適」
低評価レビュー(★1〜2)
- 「座面が少し硬い」「背もたれが低く姿勢が安定しない」
- 「軽量すぎて安定感が物足りない」「耐久性に不安がある」
アイリスプラザ OFC-MALは、通気性・軽さ・コスパのバランスが非常に良いメッシュチェアです。
オフィスだけでなく、在宅ワークや子どもの学習椅子にも向いており、「値段以上の品質」と感じるユーザーが多数。
一方で、アームレストなし・背もたれの低さが気になる人もいるため、長時間作業にはクッションなどでサポートするのがおすすめです。
総じて、「1万円以下で快適に使えるシンプルなオフィスチェア」を探している人に最適。軽くて動かしやすく、省スペースなワークスペースにもぴったりです。
③ GXTRACE GXT206
製品概要・仕様・ポイント
Gxtrace GXT206は、人間工学に基づいた多機能設計で、腰や背中への負担をしっかり軽減してくれる高性能チェアです。背面には通気性の良いメッシュ素材を採用し、長時間座っても蒸れにくく快適。デスクワークや勉強、在宅勤務にもぴったりなモデルです。
安全性にも配慮されており、SGS・BIFMA認証を取得したガスシリンダーを採用。耐久性と安定感に優れ、安心して使える設計になっています。
主な仕様
- カラー:ブラック(01-Black)
- 素材:ポリウレタン(座面・背もたれメッシュ)/フォーム(中材)/スチール脚/静音PUキャスター
- サイズ:奥行55cm × 幅60cm × 高さ110cm
- 座面高:45〜55cm(ガス昇降式)
- 重量:約11kg
- 耐荷重:最大約80kg(静荷重試験113kg、国際BIFMA基準準拠)
- 推奨身長:140〜185cm(最大190cmまで対応)
- 機能:
- 可動式2Dヘッドレスト(上下5cm/角度45°調整可能)
- 可動式ランバーサポート(上下5cm/前後2cm調整可能)
- 跳ね上げ式アームレスト(90°収納可能)
- 最大125°リクライニング機能(固定・調整レバー付き)
- 高さ調整範囲10cm(SGS認証ガス昇降式)
- 360°回転・静音キャスター付き
メリット
- 可動式ランバーサポートで腰にぴったりフィットし、長時間座っても疲れにくい。
- 2Dヘッドレストが首や肩をしっかり支え、姿勢を自然にキープ。
- 跳ね上げ式アームレストで、収納しやすく狭いデスクでも使いやすい。
- 通気性の高いメッシュ素材で、夏場でも快適に作業できる。
- SGS・BIFMA認証の安全設計で、ガスシリンダーの耐久性も安心。
- 静音キャスター採用で床を傷つけず、スムーズに移動できる。
- 組み立てが簡単で、説明書もわかりやすいと好評。
- 高機能ながら価格は抑えめで、コスパの良さが魅力。
デメリット
- 座面の高さがやや高めで、小柄な方(160cm未満)は足が浮く場合がある。
- クッションがやや硬めで、柔らかめの座り心地を好む人には不向き。
- 耐荷重が80kgと控えめで、体格の大きい人には少し不安。
- リクライニング角度が125°と浅めで、深く休憩したい人には物足りない。
- アームレストのクッション性がやや硬いという声も。
- 組み立て時にネジ位置が合いにくいとの口コミも一部あり。
レビューまとめ
平均評価:★4.0/5(レビュー数:約430件)
全体的に「デザイン性・座り心地・価格のバランスが良い」という評価が多く、特に腰や背中のサポート力が高く評価されています。在宅ワークや学習、PC作業用チェアとしても人気が高いモデルです。
高評価レビュー(★4〜5)
- 「腰のサポートが抜群で、長時間座っても疲れにくい」
- 「ヘッドレストやアームレストがちょうど良く、リラックスできる」
- 「デザインがスタイリッシュで部屋になじむ」
- 「リクライニングが滑らかでコスパが高い」
低評価レビュー(★1〜2)
- 「座面が高く、小柄だと足が浮く」
- 「リクライニングが浅く、くつろぐ姿勢には不向き」
- 「説明書がやや不親切だった」
Gxtrace GXT206は、人間工学デザイン・快適性・コスパの三拍子がそろったオフィスチェアです。
腰・背中・首をしっかり支える構造で、長時間作業しても疲れにくい設計。また、跳ね上げ式アームや静音キャスターなど、日常使いにうれしい機能も充実しています。
一方で、座面の高さや耐荷重には注意が必要。小柄な方や体格の大きい方は、事前にサイズを確認しておくと安心です。
総じて、「1万円前後で快適に使える高機能チェア」を探している人にぴったり。在宅ワーク・学習用・ゲーミングチェアの入門モデルとしてもおすすめです。
④ タンスのゲン オフィスチェア ハイバック メッシュ 65910008
製品概要・仕様・ポイント
タンスのゲン オフィスチェア ハイバック メッシュ 65910008は、背中から首までしっかり支えるハイバック設計と、蒸れにくいメッシュ素材を組み合わせた人気モデルです。
腰を包み込むように支えるランバーサポートを搭載しており、長時間のデスクワークでも快適。PUキャスターを採用しているため、フローリングでも傷がつきにくく静音性も◎。通気性の高いメッシュ地は、蒸れにくく作業中もさらりとした座り心地を保てます。
主な仕様
- カラー展開:ブラック/ワインレッド/ベージュ/グレー ほか
- サイズ:幅64×奥行64×高さ107〜114cm
- 座面高:45〜52cm(7cm昇降式)
- 肘掛けの高さ:64〜71cm(7cm昇降)
- 背もたれ高さ:62cm
- 重量:約15kg
- 耐荷重:120kg
- キャスター径:約6.4cm
- 素材:
・背もたれ:高通気メッシュ(ポリエステル)
・座面:ウレタンフォーム
・フレーム:スチール(クロームメッキ仕上げ)
・キャスター:PU素材
メリット
- ハイバックデザインで首から背中までしっかり支え、長時間座っても疲れにくい。
- 通気性抜群のメッシュ素材で、夏でも蒸れずに快適。
- PUキャスター採用で床を傷つけにくく、動きがスムーズ。
- ロッキング機能(最大20°)により、作業の合間に軽くリラックスできる。
- ランバーサポート付きで自然な姿勢をキープしやすい。
- 組み立てが簡単で、30〜40分ほどで完成できるとの口コミが多い。
- シンプルかつ上品なデザインで、オフィスにも在宅ワークにもなじむ。
- 価格に対して機能性が高く、コスパの良さが際立つ。
デメリット
- 座面がやや高めの設計で、身長160cm前後の方は足が浮く場合がある。
- アームレストが固定式のため、高さや角度の調整はできない。
- ロッキング角度が最大20°と浅めで、深くリクライニングしたい方には不向き。
- 座面クッションが硬めという声も一部あり、柔らかい座り心地が好みの方には合わない。
- キャスターの動きが軽く、使用環境によっては滑りすぎると感じる場合も。
- 長期間使用でメッシュが少し伸びるという報告が一部にある。
レビューまとめ
平均評価:★4.1/5(レビュー数:約8,600件)
評価全体では「コスパが高い」「快適な座り心地」「デザイン性が良い」といった声が多数。
在宅ワークや学習用のチェアとして人気が高く、価格帯(約6,000〜7,000円)に対して満足度の高い商品です。一方で、「座面が高い」「ロッキングが硬い」といった意見も一部ありました。
高評価レビュー(★4〜5)
- 「想像以上にしっかりしていて安定感がある」
- 「背もたれが高く姿勢が良くなる」
- 「腰のサポートが効いて快適」
- 「価格のわりに高品質でおしゃれ」
- 「PUキャスターが静かで床を傷つけない」
低評価レビュー(★1〜2)
- 「座面が高すぎて足が浮く」
- 「リクライニングが浅く、調整しづらい」
- 「座面クッションが硬めで長時間座ると疲れる」
タンスのゲンのオフィスチェアは、「価格を抑えつつ、しっかりした作り・快適な座り心地・上品なデザイン」を兼ね備えた高コスパモデルです。
ハイバックとランバーサポートが姿勢をサポートし、長時間作業でも疲れにくい設計。通気性の高いメッシュ素材で、夏場やエアコンの効いた部屋でも快適に使えます。
一方、アームレスト固定式や座面の高さには注意が必要。低身長の方や柔らかめの座り心地を好む方は、クッションの併用がおすすめです。
総じて、「1万円以下で快適に使えるハイバックオフィスチェア」を探している人にぴったり。初めてのワークチェアとしても、在宅ワーク・リモート授業・オフィス利用にも幅広く対応します。
⑤ EdoErgo H-WY01
製品概要・仕様・ポイント
EdoErgo H-WY01は、背骨のS字ラインに沿って腰を支える人間工学デザインのチェアです。リクライニングや高さ調整など、基本機能をしっかり備えながらも、軽量で扱いやすいのが特徴。在宅ワーク・学習・オフィスなど、幅広いシーンで使える万能モデルです。
背面は通気性の高いメッシュ素材で、長時間座っても蒸れにくく快適。クッションには高密度ウレタンスポンジを採用し、しっかりとした座り心地を実現しています。
主な仕様
- カラー展開:ブラック/ホワイト×ピンク/ホワイト×ブルー/グレー
- 素材:通気性メッシュ、高密度ウレタンスポンジ(座面)、脚部:樹脂製(5本脚)、キャスター:PU静音タイプ
- サイズ:奥行46cm × 幅60cm × 高さ94〜103cm/座面高42〜52cm
- 耐荷重:最大120kg(推奨体重40〜90kg)
- 対象身長:150〜180cm(最大190cmまで対応)
- 重量:約9kg
- 主な機能:
- リクライニング角度:100〜125°
- 跳ね上げ式アームレスト(90°可動)
- 高さ調整:8cm可動
- ロッキング機能:あり
- ランバーサポート付き(腰部サポート)
メリット
- 背骨のS字ラインに沿う人間工学設計で、腰や背中の負担をしっかり軽減。
- 通気性の高いメッシュ素材で、夏場も快適に使える。
- 跳ね上げ式アームレストで、デスク下に収納しやすく、省スペース。
- リクライニング+高さ調整で、自分の姿勢に合わせた調整がしやすい。
- PU静音キャスターで、床を傷つけずスムーズに移動できる。
- 軽量設計&組み立て簡単で、ひとりでも短時間で完成できる。
- 価格以上の快適性とデザイン性があり、コスパ重視の方におすすめ。
デメリット
- 座面の支えがやや弱いという声があり、体格の大きい方(180cm以上)には少し小さく感じる場合も。
- 背もたれの耐久性を指摘するレビューも一部にある。
- 座面クッションが硬めで、柔らかめの座り心地を好む人には不向き。
- リクライニング角度が125°までと浅めで、完全なリラックス姿勢にはやや物足りない。
- 高さ調整レバーが硬いという意見もあり、操作性に個体差がある。
レビューまとめ
平均評価:★3.9/5(レビュー数:約1,100件)
全体的には「快適性・デザイン性・コスパ」の3点で高評価を得ており、特に在宅ワークや学習用チェアとして人気があります。
「座り心地が良く、長時間作業しても疲れにくい」という口コミが多く、軽量で扱いやすい点も好評です。一方で、「背もたれの耐久性」や「リクライニング角度」に関しては一部不満の声も見られます。
高評価レビュー(★4〜5)
- 「座り心地が快適で、長時間作業しても疲れにくい」
- 「通気性が良く、夏場でも快適」
- 「腰のサポートがしっかりしていて姿勢が良くなる」
- 「コスパが非常に高い。値段以上の品質」
低評価レビュー(★1〜2)
- 「レバー操作が硬くて使いづらい」
- 「背もたれがやや薄く、体重をかけると不安定」
- 「座面クッションが硬めで長時間座ると疲れる」
EdoErgo H-WY01は、シンプルな機能性と高いコストパフォーマンスを両立したエントリーモデルのチェアです。
背もたれのS字サポート構造が自然な姿勢を保ち、腰への負担をやわらげてくれます。また、跳ね上げ式アームや軽量設計で扱いやすく、狭い部屋やワンルームにも最適。
一方で、背もたれや座面の硬さには好みが分かれるため、柔らかめが好きな人は注意が必要です。
総じて、「1万円以下で快適に使える在宅ワークチェア」を探している方にぴったり。学生・リモートワーカー・初心者のワークチェア入門にもおすすめです。
まとめ|自分に合った1脚で作業効率が変わる
1万円以下でも、
「人間工学設計+通気性+耐久性」を押さえたモデルを選べば、快適さは十分確保できます。
自宅のデスク環境をアップデートして、生産性を上げていきましょう。

