Anker 2.4G エルゴノミクスマウスで「手首がつらい」を減らせる?
長時間のPC作業で、手首や前腕がだるくなる。一般的なマウスだと手のひらが机にベタっと寝てしまい、角度がきつい……そんな悩みはよくあります。
そこで候補に入るのが、手を「握手に近い角度」で持てる縦型(エルゴノミクス)マウスです。
結論から言うと、Anker 2.4G ワイヤレスマウスは「縦型を試してみたい人」に向く一方、接続方式(USBレシーバー)やサイズ感で合う・合わないが分かれます。
この記事では基本スペック、強み、使用感のレビュー、口コミ傾向をまとめ、購入判断ができる状態まで整理します。
Anker 2.4G エルゴノミクスマウスの商品概要(基本スペックまとめ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Anker 2.4G ワイヤレスマウス(縦型 無線マウス) |
| メーカー | Anker |
| 型番 | AK-98ANWVM-UBA |
| 接続 | ワイヤレス(USB-Aレシーバー付属)/Bluetooth非対応 |
| 対応OS | Windows 10 / 8 / 7 / Vista / XP / 2000、Mac OS X、Linux(Macは「次へ/戻る」ボタン非対応) |
| DPI(感度) | 800 / 1200 / 1600 DPI(3段階切替) |
| ボタン | 5ボタン |
| センサー | 光学式 |
| 通信距離 | 5.0 m |
| 電源 | 単4形電池×2(電池は別売) |
| 電池持ち | 想定約6か月 |
| 本体サイズ | 12 × 6.28 × 7.48 cm(L×W×H表記:4.72 × 2.47 × 2.94 in) |
| 重さ | 0.28 ポンド |
| 材質・仕上げ | 外装素材:プラスチック/仕上げ:マット |
| 色 | ブラック |
| おすすめ用途(記載) | ゲーム |
| その他 | 右手用、装飾機能:LED・ロゴ、節電モード(8分無操作で自動) |
結論:Anker 2.4G エルゴノミクスマウスはどんな人にこの商品がおすすめか
向いている人
- 在宅ワークや事務作業で、手首・腕の負担を減らしたい人
- まずは手頃な価格帯で縦型マウスを試してみたい人
- USB-AポートがあるPCを使っていて、レシーバー接続で十分な人
- DPIを3段階で切り替えたい人(800/1200/1600)
- 手のひらサイズが目安としてM〜Lに近い人(掌長17〜19cm、掌幅8〜10cmあたり)
向いていない人
- Bluetoothで接続したい人(本機はレシーバー接続)
- USB-Aポートがない環境が中心の人(変換アダプター利用は相性問題の注意あり)
- 手が小さめで、縦型の大きさやボタン位置が不安な人
- クリック部や表面コーティングの耐久性を最重視したい人
- 競技性の高いFPSなど、細かな操作性を最優先にしたい人
理由:Anker 2.4G エルゴノミクスマウスの強み
●特徴:握手角度に近いエルゴノミクス形状で、手首がねじれにくい
縦型は手のひらが横向きに近い姿勢になり、前腕が内側にひねられ続ける状態を避けやすいのがポイントです。机に手をべったり置くタイプが合わない人ほど、価値を感じやすい設計です。
●特徴:2.4GHzのUSB-Aレシーバーで、ペアリング不要のシンプル運用
接続はUSB-Aレシーバー方式。OS側の設定が少なく、社用PCなど「ソフトを入れられない環境」でも扱いやすいタイプです。反面、Bluetooth接続はできません。
●特徴:DPIを800/1200/1600の3段階で切替できる
作業内容によってカーソル速度を変えたいとき、ボタンでDPIを切り替えられます。資料作成はゆっくり、複数モニターは速め、といった調整がしやすい仕様です。
●特徴:節電モード搭載で、無操作8分で自動的に省電力へ
席を外しがちな在宅ワークでも、放置で電池が減るストレスを抑えやすい設計です。左右ボタンを押すと再開できる記載があります。
●特徴:対応OSが幅広い(Windows/Mac OS X/Linux)
Windowsだけでなく、Mac OS X、Linuxの記載があり、複数環境を使い分ける人にも候補になります。なおMacでは「次へ/戻る」ボタンが対応しない旨が明記されています。
●特徴:手のひらサイズの目安が提示されていて、サイズ選びの失敗を減らしやすい
掌の長さAと幅Bの目安があり、推奨はM〜L。
- M:掌長17〜19cm、掌幅8〜10cm
- L:掌長19cm超、掌幅10cm超
サイズ感の不安がある人は、ここを起点に選べます。
使用感レビュー:1日在宅ワーク
使用感:最初の30分は「持ち方の違い」に慣れる時間
朝、メール処理とチャット返信からスタート。縦型は最初だけ「持ち方が違う」ので、数十分はぎこちなさが出やすいです。ただ、慣れてくると手首を寝かせないぶん、前腕にかかるねじれが減ったように感じやすいのがメリット。
特に、マウスを握る力が弱い人は、形に手が収まりやすく、指先だけでつまむ感じになりにくいでしょう。
使用感:資料作成ではDPI切替が効く
昼は資料作成とブラウジング。DPIを1200にすると文字選択やセル操作が落ち着き、複数モニターで広く動かすときは1600に上げる、といった使い分けが想像できます。
一方で、表面がマット仕上げでも、手汗やハンドクリームの相性で「すべりやすい」と感じるケースがありそうです。握る力が増えると、せっかくのエルゴノミクスでも疲れにつながるので、気になる人はグリップテープや滑り止めで対策すると安心です。
使用感:節電モードと接続方式の相性を確認
夕方、オンライン会議の合間に席を外すと、無操作8分で節電に入る仕様が効いてきます。電源管理を意識しなくてもよく、電池式の煩わしさを減らす方向性です。
ただし接続はUSB-Aレシーバー前提。USB-CのみのノートPCでは変換が必要になり、環境によっては相性の注意がある点は、購入前に必ず確認したいところです。
Anker 2.4G エルゴノミクスマウスのメリット・デメリット
メリット
- 縦型(エルゴノミクス)形状で、手首・腕の負担を減らす方向の設計
- USB-Aレシーバー接続で導入が簡単、ペアリング作業が少ない
- DPIを3段階で切替でき、作業内容に合わせやすい
- 無操作8分の節電モードで、在宅ワークの放置にも強い
- Windows/Mac OS X/Linuxの記載があり、幅広い環境で使える
- 手のひらサイズ目安(推奨M〜L)があり、サイズ感を判断しやすい
デメリット
- Bluetooth非対応で、接続方式が合わない人がいる
- USB-Aポートがない端末はアダプターが必要(相性問題の注意あり)
- 右手用のため、左利きには不向き
- 電池は別売で、単4×2が必要
- Macでは「次へ/戻る」ボタンが非対応の記載がある
Anker 2.4G エルゴノミクスマウスの評判・口コミ
Amazonレビュー評価
★3.6/5(レビュー数 51,297件)
高評価の意見
- 縦型が初めてでも、慣れると手首がラクになった
- DPI切替が本体操作ででき、ソフト不要で便利
- 価格が手頃で、エルゴノミクスマウス入門にちょうどいい
- 仕事用途(オフィスワーク)で使いやすい
- 「手の大きい人には合いやすい」という声がある
低評価の意見
- 表面がすべりやすく、握る力が必要になって疲れることがある
- 手が小さいとボタン位置が遠く感じる場合がある
- Bluetoothが欲しかった、レシーバー接続が合わない
- クリック部やホイールの耐久性に不満、故障・不具合報告がある
- 経年でベタつき・コーティング劣化を挙げる声がある
総合評価
縦型の姿勢が合う人には、負担軽減とコスパの両立が期待できます。いっぽうで、サイズ感と「すべりやすさ」、そして耐久性の当たり外れが購入判断の分かれ目になりそうです。
Anker 2.4G エルゴノミクスマウスの総合評価(筆者視点)
・縦型の基本を押さえた形状で、手首を寝かせるクセを変えたい人に向く
・USB-Aレシーバー方式は導入が速く、社用PCや設定制限のある環境と相性がいい
・DPI切替と節電モードは、日常用途の快適さを底上げする要素
・サイズの推奨がM〜L寄りなので、小さい手の人は実寸(12×6.28×7.48cm)で要確認
・滑りやすさが気になる場合は、滑り止め対策まで含めて検討すると後悔しにくい
・耐久性を最優先するなら、保証や交換対応も含めて購入先の条件を見ておきたい
総評:縦型マウスの入門として「試しやすい仕様」が揃った一台。接続方式とフィット感が合うかを最初に確認できれば、満足度は上げやすいです。
まとめ:Anker 2.4G エルゴノミクスマウスは縦型入門向けのUSBレシーバーマウス
Anker 2.4G エルゴノミクスマウスは、縦型ならではの持ち方で手首・腕の負担を減らしたい人に向く、USB-Aレシーバー接続のワイヤレスモデルです。DPI切替や節電モードなど、日常の使い勝手を高める要素も揃っています。
買うべき人は、USB-A環境で使えて、手のひらサイズがM〜Lに近く、縦型を手頃に試したい人。
買わない方がいい人は、Bluetooth接続が必須の人、手が小さくてボタン位置やサイズに不安がある人、耐久性の安心感を最優先したい人です。
条件が合えば、在宅ワークの作業姿勢を見直すきっかけになります。まずは接続端子(USB-A)と本体サイズをチェックし、問題なければ候補に入れてみてください。

